歯が人の印象を左右する!?印象アップの為に今すぐできるデンタルケアとは | インプラントのホントのお話

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歯が人の印象を左右する!?印象アップの為に今すぐできるデンタルケアとは

はじめに

第一印象を決定づける材料として目から得られる情報、つまり見た目がほとんどを占めているのをご存じですか?

ファッションや髪形姿勢などさまざまな情報がありますが、その中で特に見られているのが口元だそうです。
初めて会った人以外でも、人が話をしている時に見ているのは口元や目元がほとんどだと言われています。

会話している時にちらっと見える白いははそれだけでも第一印象をよくするはずです。

ここでは、そんな白い歯にすぐなれるケア法についてご紹介してみましょう。

白い歯のメリットとは

  • 明るい印象を与える
  • 清潔感がある
  • 若々しく見える
  • 表情が明るく見える
  • 笑顔が素敵に見える

など、さまざまなメリットがあります。

つまり、歯が白いと見た目以外にも気持ちや相手に与える印象までよくなります。
ですが、われわれの日常生活の中にはコーヒーや紅茶など歯を着色させる食べ物や飲み物が多くあり、ちゃんと歯磨きをしているつもりでいても知らず知らずのうちに歯の表面が着色してきます。

さらに、虫歯や歯の神経が死んでしまっていたり金属製の詰めものを使っていたりすると、歯が黒ずんで見えるそうです。

ご自分の歯をじっくりと見ることは少ないかもしれませんが、周りの人から見られているのは意外と口元ですので印象をアップさせるためにも、白くてキレイな歯になるためのポイントを押さえておいてくださいね!

着色汚れの原因

歯に着色汚れが付く原因は1つではなく、大きく分けると内因性と外因性のものがあります。

テトラサイクリンという名前の抗生物質による着色や、歯髄内出血によって歯の内部が黒ずんだり、加齢による黄ばみなどが内因性のものです。

その一方、食品中の色素が歯の表面に付着して着色するのが外因性で、他にたばこのヤニなどもこれです。
こういった外因性の汚れの元となるのがステインで、歯磨きで落とすことができます。

なお、歯の表面にはペリクルという名前の膜で覆われていると言われています。
ここにコーヒーのタンニンやたばこのヤニなどがつき着色します。

ぺリクルに色素のついた着色ぺリクルが積み重なっていき、やがてステインができます。
外因性の汚れであるステインはブラッシングで落とせますし、ステインの元となる食品を摂らないようにしたり、食後きちんとケアすることで予防できます。

このように、着色汚れの原因を理解しておくだけでも白い歯に近づけるはずですよ。

ただし、加齢による唾液の分泌量の低下やブラッシングが強すぎて歯の表面が傷ついたりすると、歯に汚れがどうしてもつきやすくなるため適切なケアを心がけましょう。

自宅でできる歯のケア

丁寧な歯磨き

歯に外因性の汚れがついてしまって取れにくくなる原因にはたばこのヤニや食品などで着色することが挙げられます。
さらに、硬いものや強すぎる歯磨きにより歯の表面が傷つくとそこに汚れが付きやすくなります。

また、プラーク内の菌が出す酸によりエナメル質からミネラルが溶け出し、歯のエナメル質が濁ったり虫歯になりやすいそうです。

そこで大切なのがプラークや外因性ステインをきちんと取り除き、かつ歯に傷をつけない方法で歯磨きを行うことです。
歯を傷つけずきちんと除去するにはエナメル質の健康やステイン除去、美白に特化したデンタルケア製品を選ぶといいでしょう。

歯磨き粉

さまざまな歯磨き粉が売られているので迷ってしまいますが、ステイン除去や汚れを除去するなどの効果を謳っているものがほとんどなので、自分の目的に合ったものを選ぶといいでしょう。

なお、ポリリン酸ナトリウムやポリアスパラギン酸などが入っているものがおススメです。

デンタルフロスや歯間ブラシ

歯ブラシでは届きづらい歯と歯の間などについた歯垢や、歯に挟まった食べもののかすなどをデンタルフロスを使ってキレイにしましょう。

丁寧に歯磨きした後でもデンタルフロスを使ってみると、白く粘着性のあるものがフロスにつくはず。
これがプラークの正体なんです。

歯の間を1本1本丁寧にフロスで差し入れるとプラークをキレイに取り除けます。
慣れないうちは力を入れすぎると歯や歯ぐきを傷つけてしまうことがありますので要注意です。

最も効果的なのは寝る前のブラッシングを丁寧に行うことです。

昼間は仕事や家事などで忙しいためデンタルフロスや歯間ブラシを使うのは難しいでしょうが、寝る前の歯磨きの時はぜひ使いましょう。
きっと最初のうちは面倒だかもしれませんが、習慣づけてしまうと歯磨きと同様にやらないと気持ち悪く感じてくるはずですよ。

歯と歯の間にフロスを通せばすっきり爽快な気分になります。
なお、回数としては1日1~2回程度行うといいでしょう。

クリニックでのケア

クリーニング

歯医者さんで定期的にクリーニングしてもらうことも歯を白く保つためには重要です。

クリーニングの方法ですが、お口の中をチェックした後専用の器具を使いプラークや歯石や着色汚れなどを取り除いていきます。

保険が適用されれば1回当たりの費用は3000円程度と安く済みます。
ただ、内容によってはさらに費用が掛かる場合もあります。

着色汚れや歯石が少ない場合は1回の通院で終わることもありますが、お口の状況によってはさらに通院が必要な場合もあります。

PMTC

このPMTCとはプロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングのことで、歯科医師や歯科衛生士さんなどプロが専用の機器を使ってクリーニングを行うものです。
クリニックによってその方法は違いますが、定期的にこのPMTCを受けることで白くキレイな歯を保つことができます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今後新たな環境で新しい出会いがあったり、人と話す機会が増える方も多いはず。

人は相手の口元に目が向くものです。
また、白くキレイな輝く歯は自分で見ても気持ちのいいものですし、相手にも好感を持ってもらえるはずです。

新しい季節を迎えるにあたり、ここでご紹介した方法を実践していただき、ぜひキレイな口元を手に入れてみてください。

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