【審美】インプラント治療は歯の審美性にもメリットがある | インプラントのホントのお話

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【審美】インプラント治療は歯の審美性にもメリットがある

最近ではインプラントをされる方も増えてきました。失った歯を取り戻す方法として認知されるようになってきたインプラントですが、審美歯科の観点からもおすすめできる方法です。インプラントと歯の審美性との関係についてご紹介します。

 

歯の審美性とは

まず、歯には大事な機能があります。それは「噛む」という機能です。噛むことは胃腸をはじめとする全身の健康に関わりますし、脳への刺激という大事な役割も担っています。

また、噛むことで表情筋など顔の筋肉が鍛えられ、表情豊かで若々しい顔を作ることができます。

さらに、噛むことであごをしっかり動かし、明瞭な発音ではっきり話すという機能を促進しています。

 

大事なことは、歯は左右対称に28本生えており、一本でも欠けてしまうと上手く噛むことができなくなって、こうした歯の本来的な機能がすべて乱れてしまうということです。ですから、歯の審美性は、まず歯が揃っていて「噛む」という機能をきちんと果たしていることが大前提です。その上で見た目の美しさという問題になります。

 

見た目の美しさについては、次の2点が重要です。

  1. 乱ぐい歯や受け口・出っ歯ではなく、歯並びがよいこと
  2. 変色や着色がない、白い歯であること

噛むという歯本来の機能性を保ちつつ、歯並びや歯の白さなどの見た目も美しい、それが歯の審美性ということになります。

 

インプラントのメリットとは

こうした歯の審美性を実現する方法として、インプラントはとてもよい治療方法です。

 

インプラントは、あごの骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、人工歯冠をその上にかぶせて歯を人工的に復元する治療をいいます。

人工歯根あごの骨がしっかり接合されるので、しっかり骨に固定された歯を作ることができるのが特徴です。外から装着するだけの入れ歯のように装着感を気にする必要がありませんし、義歯を両側の歯と一緒に装置で固定するブリッジのように、他の歯に負担をかけることもありません。

 

インプラントの最大のメリットは物を噛む力が十分にあることで、さらに、適切なケアを行うことで半永久的に使うことが可能です。その噛み心地のよさ、使い心地のよさは「第2の永久歯」ともいわれています。また、インプラントは、見た目も美しく異物感がありません。まるで天然歯のような機能性を持つ人工歯、それがインプラントです。

 

インプラントだから本物の歯のような美しい歯が作れる

インプラントは、機能性だけでなく見た目の美しさも同時に与えてくれます。

 

まず、見た目の美しさの第一要素である歯並びを整えることができます。インプラントはオーダーメイド治療です。一人一人の状態に合わせて、最もよい形のものを新たに作ります。

歯科治療によくあるトラブルとして、補綴物がうまくフィットしないということがありますが、インプラントは精緻な手術になるため、安全のためにもその方に合うものをきちんと作らなければなりません。

コンピューターを使って、すべて管理している医院もあります。ですから、その方の口にしっかりフィットし、きれいに歯並びを整えてくれる歯を入れることができます。

 

次に、インプラントにはセラミックを使用するので、天然歯のような自然な美しさがあります。

セラミックにはいくつか種類がありますが、インプラントで使われるのはジルコニア・セラミックです。

これは、セラミックの中でもとても硬いので、奥歯の治療によく使われます。欠けやすいという欠点があったそれまでのセラミックを改良した新しい素材で、軽いのに耐久性があり、着色や変色もありません。

最新のセラミックを使ったインプラントは、自然の歯のような強度耐久性を持ち、入れることでその方に合った美しい歯並びを作ることができます。

 

インプラントだから白くてキレイな歯が作れる

インプラントは白い歯を作ることにも貢献します。

たとえば、前歯を失ったときによく行われる治療として、白色のコンポジット・レジンで歯を作ることがあります。

前歯(前歯・切歯・犬歯まで)に関しては審美性の観点から銀歯ではなく白色レジンの歯が保険で作れます。これは内側は金属ですが、表面に白いレジンが貼付けられている歯です。

 

レジンでも同じように白い歯が作れるわけですが、セラミックで作るインプラントとはいくつか違う点があります。

  • ・レジンでも白い歯を入れることができるが、セラミックのほうがより透明感がある
  • ・内側に入っている金属部分が透けて歯が黒くみえることがある
  • ・レジンはプラスチックなので、経年劣化による変色、食べ物による着色が起きやすい
  • ・長い間には内側の金属が溶け出して、歯茎が変色したり、金属アレルギーのリスクが起こる

 

レジンも優れた人工歯の素材ですが、自然の歯のような質感と透明感があり、いつまでも良い状態で長く使うことができるのはインプラントの歯のほうであるといえるでしょう。

 

まとめ

一度失ってしまった歯は、二度と取り戻すことはできません。

しかし、インプラント治療を行えば、自分の歯に近い美しい歯を再び手にすることができます。

インプラントは噛み心地だけでなく、審美性という観点からも非常に優れた治療です。

ご興味がある方は、ぜひ一度専門医に相談してみてはいかがでしょうか。

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