セルフケアもOK|歯の白さをキープするためのホワイトニング方法10選 | インプラントのホントのお話

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セルフケアもOK|歯の白さをキープするためのホワイトニング方法10選

ホワイトニングというものをご存知ですか?アメリカなどでは歯の汚さは貧しさの象徴と言われ、ホワイトニングに対する意識がとても高いのです。日本でホワイトニングを意識するタイミングとしては、結婚式前や就活前の人生の大イベントを控えた方が多いそうです。

日常的に歯の白さを保ち、いざという時に慌てないようにしたいですね。

 ◆自宅でできるホワイトニング

 歯の黄ばみの原因は、ワインやコーヒー・紅茶による着色汚れ、喫煙による汚れなど様々です。誰もが耳にしたことがあるものは「ステイン」ですね。

これらを取り除くことによって美白効果を期待できるものも多く市販されています。

まずは日常から自宅でできるお手軽ケア方法をご紹介します。

1.美白ハミガキ粉を使う

ステインを浮き上がらせ、表面の汚れを落とす研磨成分が配合されているものです。

普通のハミガキ粉よりは白さを保つことができるものの、黄ばんだ歯を真っ白にするほどの強力さはありません。

 2.歯のマニキュアを塗る

爪にマニキュアを塗って綺麗に見せるのと同じで、歯に塗料をつけて白く見せるものです。

瞬時に手軽に白くすることができますが、表面をコーティングするだけなので1日ほどしか持続しません。

一方、歯科医院でできる歯のマニキュアの場合は1か月~3か月ほど持続します。

 3.重曹で

重曹はお掃除でも注目されていますね。研磨成分が配合されているため汚れを落とす能力の高い重曹を利用したものです。

ハブラシにつけてブラッシングするか、水を少し加えてペースト状にして歯磨き粉代わりに使う方法です。

お掃除用ではなくお料理用の重曹を使うようにしてください。

研磨成分が配合されているため、力をいれすぎてしまうと歯を傷める恐れがありますから、優しく磨くようにします。

 4.ホワイトニングペン

歯の表面に塗布して放置後、ブラッシングするだけで歯が白くなっていくというものです。

海外で販売されているものには[過酸化水素水][過酸化尿素]が使用されており、表面だけではなく歯そのものを白くしてくれます。

日本では薬事法の関係で漂白成分を使用することができず、含まれる成分も効果の弱いものとなります。

 5.歯の消しゴム

歯の消しゴムはステイン汚れに最適です。シリコンなどでできたゴムに研磨剤の入ったペーストをつけて歯の表面の汚れを削り落とす形式のものになります。

研磨剤の配合率が高いため、エナメル質を傷つける恐れがありますから使いすぎには注意しましょう。

※喫煙者には「ヤニ取りに特化したハミガキ粉」というものもあります。

美白ハミガキ粉と同じで研磨成分が入っており、ヤニを取るには有効なのですが、研磨成分が粗いため歯の表面を傷つけやすいところが難点です。

 ◆歯医者でする本格的なホワイトニング

やはり歯のことは歯の専門家である歯医者さんに任せた方がいいのでは?そう思われる方も多いでしょう。

歯医者のホワイトニングというものは「歯を削らず天然歯を綺麗にする」ことです。

歯医者のホワイトニングには[ホームホワイトニング][オフィスホワイトニング]の2種類があります。

他にもホワイトニングをしなくても歯を白くできる方法もありますので併せてご紹介したいと思います。

1.歯石取り

虫歯治療のあとに仕上げとして歯石を取りましょう、と取ってもらった経験のある人も多いと思います。

歯科衛生士がスケーラーなどの器具を用いて歯と歯茎の間、歯と歯の隙間についた歯石を落としてくれるものです。

歯石はプラークが石灰化したもので容易に落とせるものではありません。歯石は薄い黄色なので歯石を除去するだけでも歯全体が白く明るくみえるようになります。

 2.クリーニング

歯医者で検診をうけると、歯石取りとクリーニングをセットでしてくれるところがほとんどです。

歯科医にある特殊な器具で、薬剤と水の混じったものを噴射しながら歯の表面の着色汚れなどを綺麗に落としてくれます。

3.オフィスホワイトニング

歯医者のホワイトニングメニューのひとつで、短期間で歯を白くしたい時はオフィスホワイトニングが最適です。

歯の表面にホワイトニングジェルをぬったうえで専用のライトを照射し歯を白くします。

1回で目に見える効果がありますが、3回ほどするとより効果的です。1回あたり30,000円~50,000円ほどのところが多いようです。

4.ホームホワイトニング

歯医者でのホワイトニングメニューのひとつで、こちらは自宅でできるものになります。

専用のマウスピースを作成し、そのマウスピースにホワイトニングジェルを塗布したものを就寝時にはめます。

おおよそ2週間から3週間ほど装着し、値段は20,000~50,000円ほどになります。

5.オールセラミック

オールセラミックは差し歯や被せものに使われる素材で、金属を使用しないため金属アレルギーの方でも使うことができます。

セラミックは透け感のある素材なのでより自然歯に近い風合いを出すことができ、なりたい歯の色、好きな白さに仕上げてもらうことも可能です。

歯の神経が死んでしまったために黒ずんでいる方や、薬の影響で歯が変色している場合にはホワイトニングだけでは白くすることが困難なため、オールセラミック治療を提案されることがあります。

歯並びを補正することもできるので審美性に富んだ治療です。

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